2020-06-01 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
そしてまた、もう一つは、やっぱり支援の中身をハード中心からソフト中心に変えていく。いろんな知恵とか工夫が必要になってきますけれども、やっぱりその過渡期に応じた形でこの支援の在り方、中身もですね、今までも取り組んできていただきましたけれども、これからますます素早く対応していく必要があるかというふうに思います。
そしてまた、もう一つは、やっぱり支援の中身をハード中心からソフト中心に変えていく。いろんな知恵とか工夫が必要になってきますけれども、やっぱりその過渡期に応じた形でこの支援の在り方、中身もですね、今までも取り組んできていただきましたけれども、これからますます素早く対応していく必要があるかというふうに思います。
国民民主党の聞き取り調査で、なぜ同じような交付金に巨額の予算をつけたのかとの質問に対し、担当者からは、当初予算の方は、ハードに使えないことはないが、ソフト中心のものなので、施設整備のためのハードの交付金の要望が自治体から多くあったためとの説明がありました。
先ほど申しましたように、これはソフト中心の事業なんですけれども、京都府においてはソフト中心の事業で今やっていただいておりまして、京野菜・織物リジェネレーション事業、また、今だけ、ここだけ、貴方だけ観光推進事業ということで、大変この趣旨を理解していただいて事業に取り組んでいただいているということでありますけれども、やっとこれが軌道に乗ってきたというところでもあるんですね。
ちょっと順番から飛んでいって、NGOなんですが、NGOに対する支援条件というのが、平成二十九年度の日本NGO連携無償資金協力の申請の手引というのがあるんですが、その中で、これまでソフトとハードを組み合わせてやってきた、特にソフト部分というのはこれから非常に重要だというふうに言われてきた支援なんですけれども、これが、ソフト中心の事業は受け付けないという形で、否定されているんですね。
困るということは、普通、一つの事業、効果的にいこうと思ったら、ソフト中心にして、それにハードをつけていくとかいうような形で、組み合わせを主眼にしたものなんですね。ところが、ここで、ソフト中心の事業は対象としません、これは私、今、申請の手引というのを持っているんですが、そのようにはっきり書いてあるんですね。
ソフト中心かハード中心かと申し上げれば、ソフト中心であるということでございます。 また、客観的な基準によりまして、一律交付をするというやり方ではなくて、審査方式、これは上から目線ということを申し上げているわけではありませんが、審査をさせていただくその間においてもちろん自治体と議論もさせていただくという意味で申し上げておりますが、これが一律交付か審査方式かという点も違うところでございます。
今回の地方創生推進交付金一千億、恐らく一般的な受けとめでは、非常に先駆的な、しかもソフト中心のものにその一千億が使われて、地方創生に大いに効果を発揮するものだろうというふうに受けとめられているのではないかというふうに思う。しかし、実際には、四百億円余りは既存のものであって、かつ、そこに連携があるといえばあるのかもしれませんが、しかし、ハード整備のお金であるということであります。
○政府参考人(末宗徹郎君) 二十六年度補正につきましては、その前に地方公共団体からもソフト中心の自由度の高い交付金をという御要望があったことを踏まえて、そのような対応をしたところでございます。 二十八年度はこれからの検討ということでございますので、様々な角度からまた議論をしていく必要があると考えております。
その中で御指摘をいただいたのは、その使途についてはできるだけソフト中心にしてもらいたいと、こういう御要望を頂戴をいたしておりました。したがいまして、施設整備もの、いわゆるハード系というものをできたら半分以下にしてくださいねというお願いをいたしましたが、どうもそれが形式に過ぎるというような御指摘もあろうかと思っております。
例えば、今、ソフト中心だとおっしゃっていましたけど、例えば、うまくいったらハード、まあ箱物は私は余り言うつもりはないですけど、ハード面にもある程度援助をしていくのか、それとも、この定住自立圏そのものについてはやっぱりソフト面を重点的にやるのか、ある程度決まっているのであれば是非ちょっと伺いたいなと思います。
これからはこういった基盤を生かしまして、産業の振興、定住の促進に直接働きかけるようなソフト中心の施策に、より力点を移していくといったことが大事だといったふうに考えております。 それから、二点目に御質問のございました、法律の目的規定に書いてございます自立的発展とは何かということでございます。
デザイン等のコンテンツ、ソフトというものを、もともとクール・ジャパンというのはかなりコンテンツ、ソフト中心だったわけですけれども、ハードのものづくりに体現をさせていく、そして、日本の食とか伝統工芸品とか、こういったものをもっともっと内外にアピールしていく、そういう意味でクール・ジャパンの推進は大変大事だと思っております。
沖縄県においても、それまでの本土との格差是正ということを主眼としたような施策から自立型経済の構築を目指したソフト中心の施策に力を入れておられるところでございます。
先ほど大臣からも答弁があったと思いますが、既にかじを切った、そして、ソフト中心の施策に力を入れていきたい、あるいは予算においても、ハード面の経費が低下をする中で、ソフト面の経費をふやしたい、こういうようなことを大臣も今答弁されたところでございます。
地域活性化事業に変えたといいますけれども、それはソフト中心だというんだけれども、合併特例債というのはほとんど箱物ですからね。市町村合併の建設計画の中に入る新市庁舎の建設だとか道路の推進だとか、道路の推進だって、合併特例債によって新たにそこで補強するというような仕掛けができることになっているわけですね。そうでしょう。
その四十年近くの間、高度経済成長で築かれてきたものは、すべてハードを中心とした経済であり社会であり、教育もまたそうであったようなことを思っておりますが、それを二十一世紀はソフト中心のものに変えていかなければならない、こう思っております。 私は、たまたま財務省の責任者として就任いたしました。
○須賀田政府参考人 平成十三年度予算ということで先生にお出しをいたしました女性、高齢者対策、ソフト中心の事業でございますけれども、確かに七十三億円でございます。それでも、例えば平成四年、これが四億四千万のレベルだったわけでございますので、ここ十年間で十倍以上ということに、我々としては精いっぱい努力をしておる。
今までのハード中心の予算というものを福祉、医療、教育及びソフト中心へと転換していく、そして省庁ごとではなく、横並びではなく、一律削減ではなく、めり張りのきいた実効ある目に見えるシステムにするためには、やはり全体をトータルに見るというその視点が必要ではないかというふうに思うわけでございます。
もう一つ、ハードよりもソフト中心に移行したということがあったんですけれども、これも今の段階になったからそういうことが言えるということではないんじゃないかと私は思うんです。 八七年のそもそものときに、三月二十四日ですか、衆議院の内閣委員会で熊代地域改善対策室長が当時答弁されまして、法失効後に物的事業等が残された場合には一般対策として事業を実施していくと。
そういたしますと、予算配分のパラダイムというのも、これまでのハードあるいは公共事業中心ということから人間中心、アメニティー、ソフト中心へというふうに転換するということが必要ではないかというふうに思います。 次に、現在の財政状況の悪化というのは過去のさまざまな経緯から生じているのでございますから、過去の予算実績にメスを入れなければならないというふうに思うんですね。
それから、今泉先生から大変におもしろいお話がありまして、特に第二次産業の基盤を持たずに、逆にそれが足かせにならないで第三次産業がソフト中心で発展しているというような御指摘がありまして、多分シンガポールとかそういうところを御念頭に置かれていたんじゃないかと思うんです。
その過程において、先生か言われる意味のソフト中心の町づくりが進められていくということも期待できるわけでございまして、そういった観点から住民参加に関して徹底するよう考えておりまして、例えば今回の阪神・淡路大地震におきましては、長田区等の具体の街区づくりにつきましては住民協議会をつくっていただきまして、その住民協議会に対して公共団体は専門家を派遣する。